メムス・コアの企業情報を掲載しています。

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企業情報

会社概要

商号 株式会社 メムス・コア
創立 2001年12月
資本金 61,000万円
事業内容 MEMSの設計・開発、試作及び製造
MEMS製造技術の開発
MEMS開発受託サービス
代表者
会長
本間 孝治
代表取締役社長
慶光院 利映
所在地 本社・泉工場:
〒981-3206 宮城県仙台市泉区明通3-11-1
TEL : 022-777-8717 FAX : 022-777-8718
ISO9001 ISO14001 取得

沿革

2001年 12月 「株式会社 メムス・コア」設立
資本金 5千万円
2004年  4月 事業拡張のため仙台市泉パークタウンに新工場を開設
東北大学江刺研分室を併設
2006年  1月 増資 新資本金 8億5460万円
2007年  2月 本社を泉工場内に移転
2010年  3月 減資 新資本金 6000万円
2019年  9月 増資 新資本金 6億1000万円

アクセス

所在地

宮城県仙台市泉区明通3-11-1

お車で

  • 東北自動車道 泉I.C.より 10分位
  • JR仙台駅から 40分位
  • 地下鉄南北線 泉中央駅から 15分位

地下鉄・バスで

  • 地下鉄南北線「仙台駅」乗車(15分位)
    下車後、泉中央駅3番のりばから宮城交通バス乗車(20〜30分位)
    左記地図バス停下車、徒歩(1〜5分位)

個人情報保護方針

株式会社メムス・コアは、個人情報保護の重要性を踏まえ、個人情報保護に関しての方針を以下の通り定めて、これを実施することに努めています。

  1. 個人情報は、事業活動に必要な範囲内で、適切に収集、利用、提供いたします。
  2. 個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等を予防するため、合理的な安全対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。
  3. 個人情報に関する法令およびその他の法規を遵守します。
  4. 個人情報保護に関する取り組みを継続的に見直し、改善・向上に努めます。

公的研究費の運営・管理

当社は,研究費の不正使用に厳格に対応し,不正使用が起きない,起こさない環境づくりに取り組んでいます。
不正使用防止対策について,ご理解とご協力をお願いします。

  1. 研究費の不正使用とは
    実態を伴わない虚偽の書類を作成し(架空取引,品名替等),不正な研究費支出です。必要に応じ、調査に協力をお願いいたします。
  2. 不正行為に対して
    不正の内容に応じて,一定期間取引を停止します。当社の社員からの依頼があっても,不正使用に応じないようお願いします。
  3. 研究費の不正使用に係る通報窓口
    当社社員から架空発注や虚偽の書類作成等,不正と思われる取引の要請等があった場合は,引き受けず,当社総務部へご相談をお願いします。

採用情報

募集職種 設計者:MEMSデバイスの開発、設計、製造、プロセス開発
オペレータ:MEMSデバイスの試作・製造
年齢 年齢不問
応募資格 設計者:MEMS関連業務、または半導体関連業務の経験者
オペレータ:半導体製造業務経験者
勤務地 本社工場:宮城県仙台市泉区明通3−11−1
勤務時間 AM9:00 〜 PM5:45
休日・休暇 完全週休2日(土・日)、祝日、有給休暇、
他に夏季、年末年始休暇
必要なスキルなど ・進取の気性に富んだ人
・普通自動車免許
応募方法 弊社に履歴書と職務経歴書をご郵送又はメールで送付下さい。
書類選考の上、面接。

(郵送先):〒981-3206 宮城県仙台市泉区明通3−11−1
(メール送付先):info@mems-core.com
(電話問合せ先):022-777-8717

ごあいさつ

 最近、「MEMS」という単語が電子業界を飛び回っています。

 「Micro Electro Mechanical System」の頭文字から取ったものですが、直訳すると「微小電子電気機械システム」と味気ない言葉になってしまいます。それならばと、ぐーっとくだけて「頭脳を持ったマイクロマシン」と称してみたこともあるのですが、これでは小さい歯車や米粒ほどの自動車模型などのように、実用化に遠いイメージが強くなってしまいます。

 LSIのように電子に偏りすぎても、マイクロマシンのように機械的な動きだけでもMEMSとはいい難いし、ましてマイクロセンサーだけでは付加価値が少ない。やはりシステム化されてこそMEMSの本領といえます。何しろ、顕微鏡でしか見えない領域で動きがあり、その動きが映像をつくり、ロボットの触覚となり、白動車の動きをコントロールします。

 30年以上前に『ミクロの決死圏』というSF映画で、ミクロサイズの潜水艇が人間の体内を動き回るのを興奮して観た記憶がありますが、今やセンサーが血管の中を通り、脳幹部の微細血管まで往来できるようになってきています。メカニズムを極限まで微小化させる技術は、MEMS以外にありえず、あらゆる産業のシステムに付加価値を与える重要な基幹技術として注目されています。

 我々、株式会社メムス・コアは、センサーやアクチュエーターなど 多分野かつ多種に渡るMEMSをいち早く研究・開発してきた東北大学・江刺正喜教授と、長年に渡り半導体製造装置の開発を手掛けてきた株式会社ケミトロニクスの協力によって2001年12月に設立されました。

 現在は、MEMS製造装置を多数所有して、物つくりのために東北大学とケミトロニクスグループ各社によって蓄積された技術を機能的に活用し、新世代MEMS製品の開発・製品化を進めております。
 また、MEMSデバイスの共同開発、開発受託などフレキシブルに対応いたします。

株式会社 メムス・コア
会長 本間 孝治

技術を創る・装置を創る・MEMSを創る